日誌

校長blog

ご卒業、おめでとう!

 3月1日(金)、本校で卒業式が行われました。

 当日は心配された雨も降らず、天候に恵まれた中、107名の卒業生たちが本校を巣立って行きました。

 今回の卒業生たちは、本校で最後の、学年3クラスの学年でした。7月の猛暑の中での「スポーツ大会」では、3年生の各クラスは、団結力とパワーを見せつけてくれました。お揃いのTシャツに身を包んで、クラス全員が円陣を組んで声を掛け合う姿は、とても印象的でした。11月の「ミニ文化祭」の「クラス対抗合唱コンクール」でも、3年生の各クラスの団結力は際立っていました。前日まで熱心に練習を積み重ね、コンクール当日は、各クラスとも素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。有志発表では、多くの3年生たちが歌やダンスでステージに立ちましたが、そのパフォーマンスは圧巻であり、素晴らしい自己表現力を見せてくれました。

 また、今年度は本校にとって、創立90年目の記念すべき年であり、10月には創立90周年記念式典が挙行されましたが、3年生たちは最上級生として、立派にその務めを果たしてくれました。3年生たちと一緒に過ごしたこの2年間は、私にとっても大切な思い出です。

 卒業式の卒業生退場で、3年生たちは各クラスとも、保護者席の前できちんと整列し、保護者や家族の方々へ、お礼の言葉を述べていました。これは、本校恒例行事の一つですが、私にとっても、胸が熱くなる瞬間です。

 学年主任の佐野久美子先生、担任の永井清和先生、大杉和史先生、3年間の長きにわたり、情熱と愛情あるご指導、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。先生方のご指導のおかげで、3年生たちは、周りの方々への「感謝と思いやりの心」を持って、立派に本校を巣立って行きました。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとう。皆さん方のこれからの人生が、幸多からんことを心からを祈っています。自らの夢と希望の実現に向けて、大きく羽ばたいてください!

「スプリングコンサート」が開催されました!

 2月24日(日)、本校音楽部、毎年恒例の「スプリングコンサート」が開催されました。「スプリングコンサート」は、今回で第4回目になります。

 今回のコンサートは、初めての試みとして、大和川酒造店さん北方風土館の「昭和蔵」をお借りして行いました。「昭和蔵」は、文字通り蔵造りで雰囲気たっぷりのイベントホールであり、どんなコンサートになるのか、とても楽しみでした。

 受付は、生徒会役員の生徒たちが手伝ってくれました。

 コンサートのオープニングは、歓迎の意味を込めて、本校校歌を聴かせてくれました。当日、「昭和蔵」は、保護者や同窓会の方々、地域の方々など、約160名の来場者で大入り満員状態であり、アットホームで温かい雰囲気の中で、コンサートを実施することができました。皆様、ありがとうございました。

 今回のコンサートの看板は、書道部の生徒たちの手によるものでした。一人が3文字ずつ担当し、全員で看板を制作してくれたそうです。墨汁も、試行錯誤を繰り返して春らしい色を調合してくれたとのことでした。書道部の生徒の皆さん、ありがとうございました。

 コンサートの第Ⅰ部は、「クラシックステージ」であり、合唱班の部員たちが「ヒスイ」を始め数曲を、格調高く素敵なハーモニーで披露してくれました。

 今年度の音楽部は、従来の演奏と合唱に加えて、「映像」という新たなテーマに取り組んでいます。昨年11月の「ミニ文化祭」でも、生徒と先生方に出演を依頼して制作した、ユーモア溢れるミュージック・ビデオを上映し、大いに「ミニ文化祭」を盛り上げてくれました。

 そして、今回の「スプリングコンサート」のテーマは、"THIS IS ME"です。あるがままの自分を受け入れ、人間としてもっと成長したいという意味が込められているそうです。自分らしさを存分に発揮して、様々な新しいことに次々とチャレンジしている今年度の音楽部に、ピッタリのテーマであると思いました。

  今回の「スプリングコンサート」でも、「映像」が取り入れられました。それが、第Ⅱ部でした。第Ⅱ部では、「えんとつ町のプペル」という絵本をベースに、朗読をしながらスクリーンに映像を投影し、それに演奏と合唱が加わりました。また、部員たちが着ぐるみに身を包んで、金管楽器で効果音を出すなどの演出も工夫され、聴衆は、静かに聞き入っていました。 

 第Ⅲ部は「ポップステージ」で、前半は「合唱ステージ」でした。お揃いのカラフルなTシャツを着用した合唱班が、大ヒットした映画「君の名は。」のエンディング曲「なんでもないや」や、米米CLUBの往年のヒット曲「浪漫飛行」などを、力強くそして美しい混声合唱で歌い上げました。 

 後半は、吹奏楽班による「吹奏楽ステージ」でした。映画"THE GREATEST SHOWMAN"からの曲や、スウィング・スウィング・メドレーなど、ソロ演奏を含めて力強く迫力ある演奏が展開されました。

 アンコールは、昔懐かし「銀河鉄道999」と「踊るポンポコリン」でした。部員たちは、聴衆の近くまでやって来て、笑顔一杯で歌って踊り、お菓子を配るという演出もありました。会場全体が一つになり、手拍子で大いに盛り上がりました。

 こうして、聴衆からの大喝采の中、2時間半の「スプリングコンサート」はエンディングを迎えました。

 音楽部の生徒の皆さん、顧問の小泉和佳子先生・佐野久美子先生、今年も、素晴らしい「スプリングコンサート」をありがとうございました。当日までの練習と準備は、本当に大変であったと思います。"THIS IS ME"というテーマのとおり、斬新な発想が随所に取り入れられ、まさに「自分らしく」素敵なコンサートであったと思います。

 音楽部の皆さん、来年の「スプリングコンサート」も楽しみにしています。これからも、様々な新しいことに積極的にチャレンジして、進化を続けてください。期待しています!

インフルエンザと積雪に注意してください。

 

 写真は、1月22日(火)の本校グラウンドの様子です。今年は暖冬で、これまで昨年度程の積雪はありませんでしたが、さすがに1月に入り、20日(日)は1年で最も寒い時期とされる「大寒」であったせいか、21日(月)夜間にかなりの積雪があり、グラウンドはご覧のとおりとなりました。

 今後も、積雪が増え、深雪や路面の凍結等が予想されますので、暖かい服装に防寒靴を履いて、登下校には十分注意してください。また、本校体育館や和室等の屋根には大分雪が降り積もり、今後雪が落ちてくる危険性がありますので、建物の周囲を歩く際にも十分注意をしてください。

 また、3学期が始まり、インフルエンザ罹患生徒も大分増えています。1月22日(火)現在、全学年で罹患者は9名となっています。先日のテレビ番組によると、最も効果的なインフルエンザ予防対策は、「手洗い」だそうです。「手洗い」に加えて、うがいやマスクの着用等対策をしっかり行い、インフルエンザにかからないよう十分注意をしてください。

3学期が始まりました。

 本校では、昨日1月15日(火)より、3学期が始まりました。

 昨年度に比較すると雪が少なく、ホッとしていますが、まだまだこれからが冬本番です。今後、積雪があり、通学が大変な日も多いと思います。しかし、本校生の皆さんには、雪や寒さに負けずに、日々の学校生活をしっかりと過ごして欲しいと思います。この3学期、3年生には卒業が、1・2年生には進級が掛かっています。春に、大きな花を咲かせることができるよう、学習においても部活動等においても、厳しい冬にしっかりと力を蓄えてください。

 全国的に、大分インフルエンザが流行しているようです。日頃、暖かい服装を心掛け、手洗い・うがい等をしっかり行い、風邪やインフルエンザにならないよう十分注意をしてください。

 ところで、本校図書館では、1月15日(火)より、「七色しおりキャンペーン」「怪談フェア」に続く第3弾の企画として、「四季ふせんキャンペーン」を実施しています。是非とも図書館へ足を運んで、書物に親しむと同時に、素敵な「ふせん」をもらってください!

「クリスマス講習会」が行われました。

 12月19日(水)・20日(木)の両日、家庭科の石田美紀先生が顧問を務める家庭クラブ主催で、毎年恒例の「クリスマス講習会」が行われました。

 今年の「クリスマス講習会」のテーマは、「デコレーションケーキ」の作製でした。今回は、参加申込みが多かったため、2日間に分割して実施したそうです。

 20日(木)、調理室にちょっとお邪魔してみると・・・ やっています、やっています。石田先生ご指導のもと、エプロンと三角巾を身に着けた3年生たちが10数名、みんな真剣に「デコレーションケーキ」の作製に取り組んでいました。

 本日は、男子生徒も2名参加し、男子チームを構成して、一心不乱にケーキの作製にあたっていました。

 生徒たちに、「スポンジは購入したの・・・?」、と聞いてみると、「焼いて作りました!」、とのこと。本格的な、手作り「デコレーションケーキ」です。

 生徒たちは、2名1班になって作業を進めていましたが、少しずつ、美味しそうな「デコレーションケーキ」が出来上がってきました。

 イチゴ・みかん・桃・ブドウなどのフルーツを、必要に応じてカットしたりしながら、生徒たちはそれぞれ工夫を凝らして、自分手作りの「デコレーションケーキ」を作製していました。

 11時半頃になると、各班とも、自分お手製の「デコレーションケーキ」を完成させました。

 

 どのケーキも、見た目がきれいで、とても美味しそうに仕上がっていました。メンズチームも、立派なケーキを完成させました。

 生徒たちはそれぞれ、自分作のケーキを箱に入れて持ち帰りましたので、恐らく当日、家族あるいは友人と一緒に、美味しくケーキを食べたと思います。

 これは、家庭クラブ役員の遠藤美姫(2の1)さん作製のケーキです。ご覧のとおり、イチゴと生クリームと「ゴマ」で、上手に「サンタさん」が作られています。

 このケーキは、職員室の先生方に振る舞われました。私も、ちょうど「サンタさん」が乗ったピースをいただきました。見た目がおしゃれな上、スポンジの中にも生クリームとフルーツが入っていて、とても美味しくできあがっていました。私も、今日一足早く、クリスマス気分を味わうことができました。ごちそうさまでした。

 参加した生徒の皆さん、講習会、お疲れ様でした。自分手作りの「デコレーションケーキ」は、格別に美味しかったことでしょう。メリークリスマス!

学校の風景(その9)

 これは、校長室から見た今朝のグラウンドの様子です。今年は暖冬で、これまであまり雪が降らずに喜んでいたのですが、今朝、喜多方市内は、10㎝以上の積雪がありました。

 今朝私は、昨冬大活躍した「スノーダンプ」を物置から引っ張り出して来て、出勤前に20分程度、アパートの駐車場の「雪かき」をしてきました。誰しもそうだと思いますが、私も、「雪かき」は決して好きではないのですが、必要に迫られれば仕方ありません・・・(涙)

 というわけで、ご覧のとおり、本校西側道路にも大分雪が積もりました。今朝の職員打合せで、生徒指導部長の稲村先生から話がありましたが、生徒の皆さんは、積雪があった場合には、極力自転車での登下校は避けるようにしてください。圧雪や凍結状態の道路を自転車で走行するのは、転倒する可能性があり、とても危険です。

 今朝、皆さんの登校の様子を見ていると、自転車は見掛けませんでした。登校手段が徒歩になると、言うまでもなく、いつもよりも早起きをしなければ、学校へ遅刻してしまいます。皆さんにとっては、これから厳しい季節となりますが、寒さや雪に負けずに、この冬を乗り切ってください!

学校の風景(その8)

 これは、昨日の私の3時のおやつの写真です。昨日は、地歴公民科の阿部健太郎先生が担任を務める1年1組が、ロングホームルームで「調理体験」を実施して、お菓子を作製しました。

 生徒たちは、「チーズドック」や「クッキー」など、様々な種類のお菓子を作製して先生方へ振る舞っていましたが、私は、「チョコレートパフェ」と「クッキー」をご馳走になりました。

 「チョコレートパフェ」は、下の方にきちんと「コーンフレーク」が入っていて、「チョコレートポッキー」や「小枝チョコレート」(?)などでトッピングされ、見た目もとてもきれいに仕上がっていました。お味の方も申し分なく、とても美味しくいただきました。

 「クッキー」の方は、かわいい「クマのプーさん」の紙袋に、「プレーン」と「チョコチップ」の2種類が入れられていました。早速食してみると、決して甘過ぎずに、程よい味付けがされていました。また、焼き加減も絶妙であり、サクサクとした食感が心地よく、とても美味しくいただきました。しかも焼き立てであったため、なおさら美味しかったです。

 1年1組の生徒の皆さん、「スウィーツ」をご馳走様でした。とても美味しくいただきました。ありがとうございました。楽しく、有意義なロングホームルームでしたね!

学校の風景(その7)

 現在、北校舎2階の被服室付近に、家庭科の授業で作製した「布絵本」が展示されています。どの作品も、それぞれ工夫がなされ、なかなかの力作となっていますので、是非とも手に取って眺めてください。

 ところで、期末試験も終了し、2学期も残すところあとわずかとなりました。3年生は卒業に向けて、1・2年生は進級に向けて、これからが大事な時期となってきます。

 本校生の皆さんは、期末試験の結果はどうだったでしょうか・・・? しっかりと「努力」して、試験に臨むことはできたでしょうか・・・?

 3年生の進路希望実現は言うまでもなく、卒業・進級という目標についても、自ら主体的に「努力」することなくしては、達成することはできません。これから3学期に向けて、やるべきことをきちんと行い、自分の手で、しっかりと卒業と進級を掴み取ってください。

 現在、書道室脇には、書道部の生徒による素晴らしい作品が掲示されています。そこには、力強く伸び伸びと、「努力」、という文字が記されています。高校生活のどの分野であれ、「努力」なくして達成できることなど、何一つありませんよね。本校生の皆さん、長いようで短い3年間の高校生活を決して無駄にすることなく、一日一日を、自分なりの精一杯で過ごしてください。

学校の風景(その6)

 「師走」に入り、間もなく中旬となります。「師走」の由来ですが、「年末は、『師』が忙しく走り回るので『師走』となった」、という説が有力のようです。「師」が誰を指すのかについては、「教師」や「僧侶」など、諸説あるとのことです。

 写真のとおり、遠くに望む飯豊連峰は、すでに雪化粧を済ませました。近隣の山々が雪に覆われるのも、そう遠くないと思われます。朝晩は、大分冷え込むようになりましたので、本校生の皆さんは、暖かい服装を心掛け、風邪など引かないよう十分注意してください。

 現在、保健室の前に、素敵な「クリスマスツリー」が飾られています。聞いてみたところ、用務員の星さんが杉の木を切り出してくれて、理科の平野先生がオーナメントを持って来てくれたそうです。そして、理科の遠藤先生が折り紙を折ってくれて、養護の天野先生が、保健室利用の生徒たちにも手伝ってもらって完成した力作とのことでした。

 そして正面玄関には、家庭科の石田先生作製の、星を模ったおしゃれな「クリスマスリース」が飾られています。

 これらの作品を眺めると、ほっこりした気持ちになり、とても癒されます。今年も、もうすぐクリスマスがやって来ます。平成最後のクリスマス、ということになります。1年が過ぎるのは、とても早いものですね。

「進路講演会②」について

 11月6日(火)5・6校時、今年度第2回目の「進路講演会」が実施されました。

 今回は、元福島高校校長の斎藤和也先生を講師にお招きして、「私の人生はダブルヘッダー」という演題で講演をしていただきました。

 斎藤先生は、福島北高校校長、教育次長、福島東高校校長などを歴任され、平成12年度末に福島高校校長を最後にご退職されましたが、退職間近の59歳の頃に緑内障を発症され、次第に目がご不自由になったそうです。そして現在は、視野の中心が見えずに、身体障がい者1級の手帳をお持ちになり、県内の各高校等で講演活動をされていらっしゃいます。

 講演の冒頭で、斎藤先生は、元高校校長としての熱い思いを生徒たちへ伝えてくれました。高等学校は、まずは「学びの場」である。そのため、高校生は日々、学び続けなければならない。学ぶことを止めてしまっては、学校が学校たり得ないし、人間としての成長もそこで止まってしまう。

 学びには、日々の授業を大切にするのと同時に、先生方を利用して欲しい。教科書や参考書と向き合うことももちろん大事だが、何か少しでも分からないことがあれば、どんどん先生方に尋ねてほしいと、斎藤先生は生徒たちへ話してくれました。そして先生方には、是非とも、ご自分の教科のプロになって欲しい、とのことでした。

 そして高等学校は、「学びの場」であると同時に、「生活の場」でもある。そのため、日々、仲間と切磋琢磨して友情を育み、部活動等にも積極的に取り組んで、充実した毎日を過ごして欲しい、と斎藤先生は話してくださいました。

 次に斎藤先生は、普段お使いになっている「白杖」を生徒たちへ示しながら、視覚障がい者としての日々の思いを話してくれました。視覚障がい者が外出する際に、「点字ブロック」がいかに大切であるかをお話になり、自転車等で「点字ブロック」決して塞いだりしないよう、生徒たちへ訴えられました。

 また、自転車で走行する際にも、視覚障がい者に十分注意を払って欲しいとも訴えられました。そして、健常者と障がい者が共に生きる社会の実現、「共生」という概念を、生徒たちへ伝えてくれました。

 ご講演の後、全校生を代表して、生徒会長の吉田創造君(2の1)が「お礼のことば」を述べました。

 斎藤先生、生徒たちへの愛情と情熱がこもったご講演、ありがとうございました。斎藤先生の熱い思いは、確実に生徒たちへ伝わったと思います。生徒たちは、今後の高校生活において、これまで以上に一日一日を大切にし、そして、障がいのある方の存在と「共生」という概念を強く意識しながら、毎日を過ごしてくれるものと期待しています。

 斎藤和也先生、ご講演、本当にありがとうございました。