日誌

校長blog

"We Love 制服週間" が実施されました。

 先週までで、今年度第2回目の"We Love 制服週間"が実施されました。

 10月2日(月)~6日(金)の期間は、ポスターを作製・掲示しての呼び掛け、10月12日(木)~13日(金)の二日間については、生徒会役員全員と各運動部・文化部の代表生徒による「あいさつ運動」でした。

 「あいさつ運動」で、生徒会役員と各部代表の生徒たちは、登校する生徒たちへ「おはようございます!」と声を掛けながら、それぞれが手に持ったボードで制服の正しい着用を呼び掛けていました。

 10月から衣替えとなり、約2週間が経過しました。本校の生徒の皆さんは、制服を正しく着用出来ていますか・・・? 大丈夫だとは思いますが、"We Love 制服週間"を良い機会として、それぞれ自らを振り返ってみましょう。

 生徒会役員そして各部代表の生徒の皆さん、二日間、お疲れ様でした!





「登校あいさつ運動」が実施されました。

 10月10日(火)と11日(水)の二日間で、「登校あいさつ運動」が実施されました。

 「登校あいさつ運動」は、本校PTA健全育成委員会の保護者の方々によるあいさつ運動で、今回は今年度第3回目でした。

 今回も、両日とも多くの保護者の方々にご参加いただき、「おはようございます!」と、登校する生徒たちへ元気な声掛けをしていただきました。ありがとうございました。

 本校の生徒の皆さん、皆さんたちの学校生活は、保護者の方々や地域社会の方々など、多くの方々によって、縁の下から支えられています。皆さんたちが、毎日元気に登校して、自分の夢と希望の実現に向けて、充実した毎日を過ごしてくれること、それこそが私たちみんなの願いです。

「PTA親善ボウリング大会」が開催されました。

 9月8日(金)、喜多方市内の喜多方スターボウルにて、「喜多方市内高校4校対抗PTA親善ボウリング大会」が開催されました。

 この大会は、喜多方市内の高校4校(喜多方高校・喜多方桐桜高校・耶麻農業高校・本校)で、PTAの皆様方と先生方の交流と親睦を目的として、毎年実施されているものです。第1回目の開催が、平成2年でしたので、今回で実に28回目を迎える、伝統のイベントです。当初は、ソフトボール大会だったそうですが、その後、雨天等でも支障なく実施できるように、ボウリング大会になったとのことでした。

 当日は、4校のPTAの保護者の方々と先生方合わせて54名の参加があり、スターボウルのレーンが一杯になりました。大勢のご参加、ありがとうございました。

 中には、プロ級の腕前のお父さんがいらっしゃったりと、互いに日頃とは少し違った一面を見せ合いながら、一投ごとに一喜一憂して、大いに盛り上がって大会を終えました。

 本校は、菅野事務長さんの活躍もあり、平成26年度以来、3年ぶりの団体優勝を飾ることができました! 皆様、お疲れさまでした。

 大会後は、市内で懇親会も催され、こちらにも多くのPTAの皆様と先生方にご参加いただき、団体戦・個人戦の表彰が行われ、賑やかでとても楽しい時間を過ごしました。

 4校それぞれ、PTAの皆様方のパワーと結束力はすごいなあと思いました。これからも、市内4校が協力・連携しながら、楽しく活発なPTA活動を展開して行ければと思います。

 皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

いよいよ、就職試験が始まります。

 この3連休中から、いよいよ就職試験が始まります。今日まで、就職試験に挑む3年生たちが、書類にハンコをもらうために続々と校長室を訪れました。

 少々緊張気味に押印の依頼をする生徒がいる一方で、終始にこやかに話ができる生徒もいます。就職試験の本番で、笑顔を作るのは簡単ではないと思いますが、できるだけリラックスして、笑顔で面接に臨んで欲しいと思います。

 販売業の企業を受験する生徒に、一番好きな商品を尋ねてみたところ、即座に商品名が返って来ました。しっかりと企業研究をしているようで、頼もしい限りです。

 3年生の君たちにとって、今回の就職試験は、高校受験以来の試練の場であると思います。しかし、先輩たちはみな、就職試験や大学受験など、人生の岐路に立ち向かい、それを乗り越えて来たのです。先生方は、君たちの進路希望実現を全力で支援しますが、合格を勝ち取ることができるかどうかは、最後は君たち次第です。自分自身の人生を切り拓いていけるのは、他ならぬ自分しかいないのです。恐れずに、立ち向かってください。

 君たちは、この3年間、学業や部活動をとおして、自分自身を鍛えてきたはずです。就職試験では、自信を持って、自分自身をしっかりとアピールしてください。そうすれば、結果はついてくるはずです。

 面接では、「明るく、元気に、ハキハキと!」 3年生の皆さんの健闘を祈りつつ、良い知らせを心待ちにしています。

学校の風景(その1)

 北校舎正面玄関の上に掲示されている部活動成績の看板が、今年度分に一新されました。

 今年度は、ボート部・陸上部・書道部それぞれの東北大会・全国大会出場の成績が、記載されています。

 是非、実物をご覧ください。

「同窓会総会」が開催されました。

 8月20日(日)、大和川酒造店さんの昭和蔵をお借りして、2年に一度の本校の「同窓会総会」が開催されました。

 今回は、会員の皆様と学校関係者合わせて、52名の方々が出席されました。ご出席、ありがとうございました。

 開会のことばの後、校歌斉唱がありましたが、まず最初に、喜多方女子高校時代の校歌を斉唱し、次に、現在の校歌を斉唱しました。私は、以前の校歌を初めて聴きましたが、女子校の校歌らしい、格調高い印象を受けました。どちらの校歌も、それぞれ素敵であると思います。

 齋藤マサ子会長さんからのご挨拶のあと、ご来賓としてお招きした、東京「すずかけ会」の冨木みゑ会長さんからご祝辞を頂戴しました。その後、事業報告等の議事が行われ、新役員の方々が承認されました。

 記念撮影を挟んで、笹川壽夫先生の講演会が開催されました。講演会のタイトルは、「会津戊辰戦争と女たち」であり、笹川先生から配られた資料を見ながら講演をお聞きしました。

 日頃は控えめな女性であっても、戦争や大事件の際に、その力が遺憾なく発揮されることがある。戊辰戦争時がまさにそうであり、中野竹子らの奮戦があった。彼女たちの活躍の根底には、恥辱を潔しとしないという会津の女子教育があった、というお話でした。

 会津藩では、戦場での心得を息子に諭すのは、男親ではなく、多くは母親であり祖母であったということもお聞きし、改めて、会津の女性たちの強さを知りました。

「同窓会総会」が開催されます。

 以下の日程で、2年に一度の、本校の「同窓会総会」が開催されます。本校同窓生の皆様方におかれましては、数多くのご出席をよろしくお願い申し上げます。

 なお、当日は、会津の地理・歴史・人物等に関する多くの書籍を著していらっしゃる、笹川 壽夫先生による講演会があります。演題は、「会津戊辰戦争と女たち」です。よろしくお願いいたします。

『福島県立喜多方東高等学校 同窓会総会』

1 日 時   平成29年8月20日(日) 受付13:00~ 総会13:30~

2 会 場   大和川酒造店 昭和蔵

3 講演会   講師:笹川 壽夫 先生

        演題:『会津戊辰戦争と女たち』(14:30~15:30)

「ジョイントコンサート」にご来場ください!

 下記の日程で、毎年恒例の「喜多方市内中学・高校吹奏楽ジョイントコンサート」が開催されます。

 「ジョイントコンサート」は、日頃から様々なかたちでご支援をいただいております地域社会の皆様方に対する貢献活動の一環として、中学校と高校が校種を越えて日頃の練習の成果を披露し合い、互いに切磋琢磨すると同時に交流を深めるという目的で行っているもので、おかげさまで、今年で第10回目を迎えることができました。

 「ジョイントコンサート」では、喜多方一中・喜多方二中・喜多方三中の中学校3校の吹奏楽部と、喜多方高校・喜多方桐桜高校・喜多方東高校の高校3校の吹奏楽部が息の合った演奏を披露いたします。現在生徒たちは、本番へ向けて、一生懸命練習に取り組んでいます。

 地域の皆様方、そして生徒と保護者の皆様方、どうか奮ってご来場ください! お待ちしております。

 『第10回 喜多方市内中学・高校吹奏楽ジョイントコンサート』

 1 日 時   平成29年8月20日(日) 開場13:00 開演13:30

 2 会 場   喜多方プラザ文化センター

 3 入場料   400円

「オープンスクール」を実施しました。

 7月21日(金)に、毎年恒例の「オープンスクール」を実施しました。

 暑い中でしたが、早朝より、120名を越える中学生・保護者・教員の皆様方にご来校いただきました。ありがとうございました。

 全体会では、本校1年生と2年生それぞれ1名ずつから、日頃の授業の様子や部活動など、学校生活についての体験発表がありました。その後、生徒会の代表生徒2名が、スライドを使って学校紹介を行いました。

 また、全体会では、音楽部による歓迎の演奏もありました。合唱班は、ダンスとともに親しみのある曲を披露し、聞いていて思わず笑みがこぼれました。吹奏楽班の迫力ある演奏には、会場から手拍子が起こりました。司会の生徒の掛け合いもいつもながら軽妙で、お客様方には、音楽部の合唱と演奏を十分に楽しんでいただけた様子でした。

 施設見学・部活動見学では、生徒会役員の生徒たちが各見学班を連れて校内を案内し、親切に説明等をしてくれていました。そしてそれぞれの部活動では、お客様に日頃の練習の様子などを見ていただきながら、部員たちが熱心に、部活動についての解説等をしてくれていました。

 音楽部では、見学の中学生たちに実際に楽器に触れてもらい、部員たちが演奏方法を丁寧に教えていました。演劇部は、視聴覚室で寸劇を披露していましたが、室内が少々暑かったため、部員たちが椅子に座っている中学生たちを一生懸命うちわで扇いでいる姿が見られました。メッセージボードには、本校1年生たちが後輩に向けて書いたメッセージが掲示されていました。

 「オープンスクール」で本校の生徒たちは、「おもてなしの心」を持って、日頃の学校生活の様子などを、一生懸命中学生たちへ伝えてくれていました。そのような本校生の姿はとても頼もしく、校長として誇らしく思いました。生徒の皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 先輩たちの「おもてなしの心」が伝わり、多くの後輩たちが本校を志望してくれることを願います。





本校の自慢(その3)

 写真は、或る日の校舎内の風景です。北校舎2階東側の「被服室」近辺に、心癒される素敵な作品がいくつか展示されていました。

 家庭科の石田美紀先生に伺ったところ、3年生の選択科目「子どもの発達と保育」を選択している生徒たちが作製した壁面画です、とのことでした。そして、それらの壁面画を、本校「家庭クラブ」の生徒たちの手も借りて、市内の幼稚園や保育園へ届けて交流を図っているそうです。

 将来、保育士を希望している1年生も数名、この活動のお手伝いをしているそうです。もし、このような活動に興味があって参加したいという生徒がいれば、担当の石田美紀先生まで申し出てください、とのことでした。

 また、「子どもの発達と保育」では、これまでの授業で何度か赤ちゃんのダミー人形を使ったそうですが、先日、現在育休中の先生を授業にお招きして、生徒たちは本物の赤ちゃんと触れ合ったそうです。まさに、「体験に勝る学習なし」ですね!