日誌

「すずかけ祭」の「一般公開」が無事終了!

 10月22日(日)、「すずかけ祭」の「一般公開」が無事終了しました!

 当日はあいにくの雨にもかかわらず、1,000名近い方々にご来場いただきました。皆様、雨の中の多数のご来場、本当にありがとうございました。入り口には、係の生徒たちが作製したカラフルなアーチが飾られ、お客様方をお迎えしていました。

 

 家庭クラブでは、「バリアフリーCITY喜多方 ~共生への一歩を東高から~」というタイトルで、日頃盲導犬を連れている目の不自由な方をお招きし、盲導犬についてのトークショーが行われました。

 会場には、立ち見が出る程多くのお客様が訪れ、トークショーを興味深く聞かれていました。その中で、盲導犬がハーネスを付けている間(仕事中)は、「声を掛けない・触らない・エサを与えない」という三つのことをしっかり守って欲しいというお話があり、とても勉強になりました。

 トークショーの間、盲導犬の「プラス君(オス)」は、飼い主の方の足元でじっと大人しくしていました。その後、ハーネスを外したプラス君を、撫でたりすることができました。



 今回の「すずかけ祭」でも、毎回恒例のPTAの方々による食堂、「休処 よってがんしょ」がオープンしました。「よってがんしょ」は、当日券を買い求めるお客様で大変賑わい、おかげさまで、準備したメニューは全て完売することができました。皆様、ご来店ありがとうございました。

 私も、「カレーライス」「かけうどん」「玉こんにゃく」をいただきましたが、どれも本当に美味しく、PTAのお父さん・お母さん方の腕前に脱帽いたしました。ごちそうさまでした。「カレーライス」は、「中辛」と「甘口」の2種類のルーが準備され、私は「中辛」をいただきました。「玉こんにゃく」は、「米沢名物」が「東高名物」と書き換えられていて、思わず笑ってしまいました。







 PTAの皆様方、大繁盛であった「休処 よってがんしょ」の切り盛り、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 本校生たちが、連日遅くまで頑張って準備したクラス展示は、どこのクラスも素晴らしい出来栄えで、多くのお客様方で賑わっていました。体育館での発表や作品展示も、とても見応えがあったと思います。





 本校生の皆さん、「すずかけ祭」の「一般公開」、本当にお疲れ様でした。どれをとっても、素晴らしい展示と素晴らしい発表、そして、素晴らしい「おもてなしの心」でした。立派な文化祭が出来たこと、皆さん方をとても誇りに思います。