日誌

「オープンスクール」が実施されました。

 7月27日(金)、毎年恒例の「オープンスクール」が実施されました。今年度は、昨年度よりも大分多く、約160名の中学3年生と保護者の方々、中学校の先生方が参加されました。暑い中、朝早くからご来校いただき、本当にありがとうございました。

 昇降口では、昨年10月、3年に1回の公開文化祭「すずかけ祭」の時に、美術の寳保智加先生と係の生徒たちが作成した、喜多方市を象徴する「喜多方ラーメンとひめさゆりのモニュメント」が展示され、中学生たちを歓迎していました。

 全体会では、生徒会長の永井 葵さん(3の1)のあいさつの後に、五十嵐美冬さん(1の2)と佐藤 翼君(2の2)による体験発表がありました。二人とも、日頃の授業や部活動などの様子を話し、本校での充実した毎日について、中学生たちへ伝えていました。

 次に、音楽部合唱班と吹奏楽班による、歓迎の演奏がありました。合唱班では、美しいハーモニーに、男子部員2名によるパフォーマンスが、ユーモアを添えていました。吹奏楽班は、顧問の小泉和佳子先生の指揮により、いつもながらの素晴らしい演奏を披露し、中学生たちは手拍子をしながら耳を傾けていました。

 続いて、生徒会の役員たちが、スライドショーで学校紹介をしてくれました。

  その後、休憩を挟んで、生徒会役員の生徒たちがプラカードを持って、各班に分かれた中学生たちに、施設見学と部活動見学の案内をしてくれました。

 

 体育館前の渡り廊下には、本校の1年生たちが、中学生の後輩たちのために書いてくれたメッセージが、掲示されていました。

 メッセージには、「先生が、勉強も進路も親身になってくれる!」、「先輩がやさしい!」、「校舎がきれい!」などの感想が、数多く書かれていました。

 施設見学の際、図書館では、現在本校で実施中で生徒たちに大人気の「虹色しおりキャンペーン」のしおりが、中学生たちにも配布され、好評を得ていました。

 また、校舎内には、家庭科の石田美紀先生のご指導のもと、家庭科の授業で生徒たちが作成した「壁面画」や、作品群が掲示されていました。

  書道室では、顧問の谷津田裕紀先生のご指導のもと、書道部の生徒たちがダイナミックな書のパフォーマンスを繰り広げ、中学生や保護者の方々が、興味深げに見学されていました。

 また、すずかけ会館では、音楽部吹奏楽班の生徒たちが、チューバやドラムなどの楽器演奏を、中学生たちへ懇切丁寧に体験させていました。

 中学生の皆さん、本校の「オープンスクール」に参加していただき、ありがとうございました。今回の「オープンスクール」が、皆さんの進路選択の参考になれば、幸いです。

 本校生の皆さん、「オープンスクール」のお仕事、ご苦労様でした。皆さんたちのおもてなしとPRにより、皆さんの後輩たちがたくさん本校を志願してくれることを願っています。