日誌

2018年5月の記事一覧

頑張れ、県大会!

 本日で、1学期の中間考査が終了しましたが、3校時目の時間帯、防災避難訓練の後に、インターハイ県大会の「選手壮行会」が実施されました。

 

 「壮行会」では、県大会へ出場するそれぞれの運動部の代表生徒が挨拶し、生徒会長の永井 葵さんが、激励のことばを述べました。

 

 今年度は、ボート部・陸上部・バレーボール部・ソフトボール部・女子バスケットボール部・卓球部・ソフトテニス部の7種目が、県大会へ出場します。各運動部の生徒たち、本当によく頑張っています! 昨日、同窓会の役員会がありましたが、その席でも、「生徒数が減っているのに、7種目の県大会出場はすごい。生徒たちはよく頑張っていますね!」と、お褒めの言葉をいただきました。

 

 選手の皆さん、県大会では、自分を信じてそして仲間を信じて、最後まで諦めずに戦ってください。県大会で一つでも多く、勝利を収められることを願っています。皆さんの健闘を祈ります。頑張れー!

「進路相談室・資料室」について

 本校生の皆さんは、「進路相談室・資料室」を利用したことはあるでしょうか・・・?

 

 「進路相談室・資料室」は、本校北校舎3Fに新たに設けられた部屋で、写真のとおり、室内には各種進路資料が並べられ、それらを自由に閲覧したり、また、進路指導担当の先生方に進路相談をすることも出来るようになっています。

 これまでは、進路資料の閲覧・進路相談については、北校舎昇降口前の「進路指導室」内で行っていましたが、室内が手狭であり、また、生徒の皆さんに、より主体的に自分自身の進路について研究をしてもらいたいという目的で、「進路相談室・資料室」を設置しました。

 

 写真の通り、廊下には昨年度の進路実績が掲示されていて、ホワイトボードには、昼休みと放課後を中心に、利用可能な時間帯が記載されていますので、3年生は言うまでもなく、1・2年生についても、積極的に「進路相談室・資料室」を利用するようにしてください。

本校の自慢(その6)

 先日、郡山市の佐藤さんという方から、私宛お電話がありました。お話を伺ってみると、自分は盲導犬のユーザーであるが、先週末、貴校の家庭クラブの生徒さんたちに大変親切に喜多方市内を案内していただき、とても感激しました、というお礼のお電話でした。

 

 本校家庭クラブは、日頃から、顧問の石田美紀先生のご指導のもと、盲導犬や手話などについて研究を進めています。本校北校舎2階の被服室付近には、写真のとおり、資料が掲示されています。

 また、昨年10月の公開文化祭「すずかけ祭」で家庭クラブは、"バリアフリーCITY喜多方 ~共生への一歩を東高から~"というテーマで展示・発表を行い、盲導犬ユーザーの方をお招きしてのトークショーも実施しました。 

 

 家庭クラブは、4月の週末に「盲導犬ユーザー散策ボランティア」を実施したのですが、佐藤さんからのお電話は、そのお礼だったのです。お電話をいただいた私は、佐藤さんと同じくらい感激し、生徒たちをとても誇らしく思いました。

 

 家庭クラブの生徒たちは、盲導犬ユーザーの方々のために、事前に入念なリサーチを行いました。生徒たちはまず始めに、ユーザーの方々を「まこと食堂」さんにお連れして、みんなで一緒に、美味しい喜多方ラーメンを食べたそうです。

 

  次に生徒たちは、ユーザーの方々を「おせんべい屋」さんにご案内し、みんなで「せんべいの手焼き体験」をしたそうです。

 

  そして最後に、桜の名所として有名な「日中線記念自転車歩行者道」にユーザーの方々をお連れし、みんなで、とてもきれいな「しだれ桜」を見物したそうです。

  家庭クラブを始めとして、本校の生徒たちは皆、「ボランティアの精神」が旺盛であり、「思いやりの心」に満ち溢れています。これも、本校の自慢の一つです!

本校の自慢(その5)

 

 本校、北校舎4階「書道室」の脇に、作品が展示されています。これは、「書道Ⅰ」の授業を選択している生徒たちが、授業で作製した作品群です。それぞれのうちわには、思い思いのメッセージが墨字で書かれ、素敵な作品に仕上がっています。

 

 本校では、教育課程の特徴の一つとして、芸術科目の中で、音楽・美術に加えて書道も選択できるようになっています。また、書道部の生徒たちも活発な活動を行い、定期的に、東北や全国の展覧会に作品を出品しています。

 

 うちわと一緒に、篆刻の印影も掲示されていますので、どうぞご覧ください。