日誌

2018年7月の記事一覧

「進路講演会」が実施されました。

 6月21日(木)、日本進路指導推進協議会会長の山口和士先生による、全校生対象の「進路講演会」と、保護者の方対象の「進路学習会」が実施されました。

 山口先生には、昨年11月にも来校していただき、全校生対象の「進路講演会」を実施しました。山口先生は、全国的に大変高名でご多忙な先生でいらっしゃいますので、2年連続で本校にお呼びできたのは奇跡的なことであり、本校の生徒たちは大変幸せであったと思います。今回は、全校生・教職員に加えて、多数の保護者の方々にも山口先生のご講演を聞いていただくことができました。

 前回同様、山口先生のお話は、教育に対する情熱と生徒たちへの愛に満ち溢れていました。私には、「人は皆、偶然により奇跡的に生かされている命である。だからこそ、与えられた命を決して無駄にしてはならない。学ばなければならない」、「志こそが、人を成長させる。夢や志を持ったとき、人は変わることができる」、「人は、人によってでしか変わることができない」などの言葉が、とても印象に残りました。

 今回の講演会でも、山口先生のお話は生徒たち一人ひとりの心に響き、生徒たちは、勇気と自信をもらうことができたと思います。私たち教職員も、日頃の教育活動について、たくさんのヒントをもらうことができました。山口先生、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

「校内スポーツ大会」、お疲れ様でした!

 7月18日(水)・19日(木)の2日間、押切川体育館をお借りして、毎年恒例の「校内スポーツ大会」が行われました。

 今年度は、連日の猛暑日で、熱中症等の心配があったため、残念ながら、2日目の「クラス対抗男女混合リレー」と「借人競争」をカットして、各種目の競技時間も少し短縮しました。

 それでも、2日間の日程の中で、女子バレーボール・女子ドッジボール・男女バスケットボール・男子フットサル・長縄跳びの5種目が行われ、真剣にプレーする選手たち、それを熱心に応援する生徒たちで、スポーツ大会は大いに盛り上がりました! 1年生から3年生まで、各クラスとも、ユーモア溢れるお揃いのTシャツを着用していました。

 例年、校内スポーツ大会は、3年生がその力を発揮することが多いのですが、やはり今年度も3年生たちの力は圧倒的で、総合優勝は3年3組でした。3年生の各クラスでは、クラス全員で円陣を組んで、全員で熱狂してチームを応援する姿が見られました。学校全体が一つになり、大いに盛り上がった2日間でした。全校生の皆さん、先生方も、皆さん、お疲れ様でした!

「PTA花壇花植え作業」が行われました。

 6月13日(水)、PTA総務委員会による、毎年恒例の「花壇花植え作業」が行われました。

 作業には、総務委員会の保護者の方々に加えて、各クラスの生活委員と先生方も参加しました。まず始めに、花壇をきれいに耕して、その後、花の苗を植えました。

 作業後は、花壇が見違えるようにきれいになり、整然と花の苗が植えられました。今後、各クラスの生活委員が交代で、水やりをすることになっています。

 7月27日(金)には「オープンスクール」があり、多数の中学生や保護者の方々が来校されますので、その際に、花々がきれいに花を咲かせているといいですね。

 皆さん、花植え作業、お疲れ様でした。

「求人票受付」が始まりました。

 これは、本校北校舎2階廊下の、本日の光景です。

 多数の「求人票」が、喜多方市内の企業さんのもの、会津若松市内のもの、そして県外のものと、進路指導部の先生方の手によってきれいに分類され、整然と掲示されています。熱心に「求人票」を覗き込む3年生たちの姿も、ちらほらと見られます。

 今月から、「求人票受付」が開始され、いよいよ、就職戦線が始まります。先週は、「喜多方市合同企業説明会」が開催され、つい昨日は校内で「就職ガイダンス」が実施され、就職希望の3年生約50名が真剣に参加していました。

 3年生の皆さんは、「求人票」で分からないことがあれば、積極的に進路指導部を訪れ、先生方に尋ねてください。そして、じっくりと仕事を選んでください。

 ただし、まずは自分自身が、「企業さんから選んでもらえる高校生」でなければなりません。南校舎3階の会議室2の前には、昨年度から、「事業所からの要望」が掲示されています。改めてよく読んで、就職戦線を勝ち抜いてください。皆さんの健闘を祈ります。

学校の風景(その4)

 7月7日(土)は七夕でしたが、先週から本校正面玄関内に、願い事が書かれた短冊をたくさんぶら下げた、きれいな笹竹が飾られています。

 短冊を眺めると、生徒たちや先生方による様々な願い事が書かれています。自分自身の進路実現や、部活動での目標、そして、思わず笑ってしまうような願い事もあります。

 

 中には、素晴らしい力作もありますので、皆さん、どうぞご覧ください。笹竹は、もうしばらくは飾られていると思います。