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2018年9月の記事一覧

家庭クラブが、地区大会で最優秀賞を受賞しました!

 本校の家庭クラブが、9月21日(金)に行われた、福島県高等学校家庭クラブ会津地区連盟研究発表会のスクールプロジェクトの部で、見事、最優秀賞を受賞しました! おめでとうございます!

 今回のスクールプロジェクトのテーマは、「Bridge of mind ~バリアフリー CITY 喜多方をめざして~」というものであり、当日の発表は、中丸奈緒美さん(2の1)・原 夏稀さん(2の2)・遠藤美姫さん(2の1)・田部絢弓さん(3の2)・渡部千優さん(3の3)の、家庭クラブ役員5名によって行われました。

 家庭クラブでは、昨年度より、顧問の石田美紀先生のご指導のもと、視覚や聴覚に障がいのある方々への支援と共生をテーマに研究を継続し、昨年10月の公開文化祭「すずかけ祭」では、盲導犬ユーザーの方をお招きしての「トークショー」を行いました。また、今年の4月には、「盲導犬ユーザー散策ボランティア」を実施して、盲導犬ユーザーの方々数名を地元喜多方市にお招きして、「まこと食堂」さんで一緒に美味しい喜多方ラーメンを食べたり、おせんべいの手焼き体験をしたり、日中線のしだれ桜並木を見物したりして、ユーザーの方々にとても喜んでいただきました。その様子は、以前、このblogでも紹介させていただきました。

 今回の発表は、これまでの活動の記録をまとめたものだそうです。バリアフリーは、高齢化社会を生きる私たちにとって、これからもますます重要になってくるテーマであると思います。家庭クラブの皆さんには、今後とも、様々な観点から研究を進めてくれることを期待しています。また、10月に行われる福島県大会でも、素晴らしい発表ができることを祈っています。皆さん、頑張ってください!