日誌

2018年12月の記事一覧

「クリスマス講習会」が行われました。

 12月19日(水)・20日(木)の両日、家庭科の石田美紀先生が顧問を務める家庭クラブ主催で、毎年恒例の「クリスマス講習会」が行われました。

 今年の「クリスマス講習会」のテーマは、「デコレーションケーキ」の作製でした。今回は、参加申込みが多かったため、2日間に分割して実施したそうです。

 20日(木)、調理室にちょっとお邪魔してみると・・・ やっています、やっています。石田先生ご指導のもと、エプロンと三角巾を身に着けた3年生たちが10数名、みんな真剣に「デコレーションケーキ」の作製に取り組んでいました。

 本日は、男子生徒も2名参加し、男子チームを構成して、一心不乱にケーキの作製にあたっていました。

 生徒たちに、「スポンジは購入したの・・・?」、と聞いてみると、「焼いて作りました!」、とのこと。本格的な、手作り「デコレーションケーキ」です。

 生徒たちは、2名1班になって作業を進めていましたが、少しずつ、美味しそうな「デコレーションケーキ」が出来上がってきました。

 イチゴ・みかん・桃・ブドウなどのフルーツを、必要に応じてカットしたりしながら、生徒たちはそれぞれ工夫を凝らして、自分手作りの「デコレーションケーキ」を作製していました。

 11時半頃になると、各班とも、自分お手製の「デコレーションケーキ」を完成させました。

 

 どのケーキも、見た目がきれいで、とても美味しそうに仕上がっていました。メンズチームも、立派なケーキを完成させました。

 生徒たちはそれぞれ、自分作のケーキを箱に入れて持ち帰りましたので、恐らく当日、家族あるいは友人と一緒に、美味しくケーキを食べたと思います。

 これは、家庭クラブ役員の遠藤美姫(2の1)さん作製のケーキです。ご覧のとおり、イチゴと生クリームと「ゴマ」で、上手に「サンタさん」が作られています。

 このケーキは、職員室の先生方に振る舞われました。私も、ちょうど「サンタさん」が乗ったピースをいただきました。見た目がおしゃれな上、スポンジの中にも生クリームとフルーツが入っていて、とても美味しくできあがっていました。私も、今日一足早く、クリスマス気分を味わうことができました。ごちそうさまでした。

 参加した生徒の皆さん、講習会、お疲れ様でした。自分手作りの「デコレーションケーキ」は、格別に美味しかったことでしょう。メリークリスマス!

学校の風景(その9)

 これは、校長室から見た今朝のグラウンドの様子です。今年は暖冬で、これまであまり雪が降らずに喜んでいたのですが、今朝、喜多方市内は、10㎝以上の積雪がありました。

 今朝私は、昨冬大活躍した「スノーダンプ」を物置から引っ張り出して来て、出勤前に20分程度、アパートの駐車場の「雪かき」をしてきました。誰しもそうだと思いますが、私も、「雪かき」は決して好きではないのですが、必要に迫られれば仕方ありません・・・(涙)

 というわけで、ご覧のとおり、本校西側道路にも大分雪が積もりました。今朝の職員打合せで、生徒指導部長の稲村先生から話がありましたが、生徒の皆さんは、積雪があった場合には、極力自転車での登下校は避けるようにしてください。圧雪や凍結状態の道路を自転車で走行するのは、転倒する可能性があり、とても危険です。

 今朝、皆さんの登校の様子を見ていると、自転車は見掛けませんでした。登校手段が徒歩になると、言うまでもなく、いつもよりも早起きをしなければ、学校へ遅刻してしまいます。皆さんにとっては、これから厳しい季節となりますが、寒さや雪に負けずに、この冬を乗り切ってください!

学校の風景(その8)

 これは、昨日の私の3時のおやつの写真です。昨日は、地歴公民科の阿部健太郎先生が担任を務める1年1組が、ロングホームルームで「調理体験」を実施して、お菓子を作製しました。

 生徒たちは、「チーズドック」や「クッキー」など、様々な種類のお菓子を作製して先生方へ振る舞っていましたが、私は、「チョコレートパフェ」と「クッキー」をご馳走になりました。

 「チョコレートパフェ」は、下の方にきちんと「コーンフレーク」が入っていて、「チョコレートポッキー」や「小枝チョコレート」(?)などでトッピングされ、見た目もとてもきれいに仕上がっていました。お味の方も申し分なく、とても美味しくいただきました。

 「クッキー」の方は、かわいい「クマのプーさん」の紙袋に、「プレーン」と「チョコチップ」の2種類が入れられていました。早速食してみると、決して甘過ぎずに、程よい味付けがされていました。また、焼き加減も絶妙であり、サクサクとした食感が心地よく、とても美味しくいただきました。しかも焼き立てであったため、なおさら美味しかったです。

 1年1組の生徒の皆さん、「スウィーツ」をご馳走様でした。とても美味しくいただきました。ありがとうございました。楽しく、有意義なロングホームルームでしたね!

学校の風景(その7)

 現在、北校舎2階の被服室付近に、家庭科の授業で作製した「布絵本」が展示されています。どの作品も、それぞれ工夫がなされ、なかなかの力作となっていますので、是非とも手に取って眺めてください。

 ところで、期末試験も終了し、2学期も残すところあとわずかとなりました。3年生は卒業に向けて、1・2年生は進級に向けて、これからが大事な時期となってきます。

 本校生の皆さんは、期末試験の結果はどうだったでしょうか・・・? しっかりと「努力」して、試験に臨むことはできたでしょうか・・・?

 3年生の進路希望実現は言うまでもなく、卒業・進級という目標についても、自ら主体的に「努力」することなくしては、達成することはできません。これから3学期に向けて、やるべきことをきちんと行い、自分の手で、しっかりと卒業と進級を掴み取ってください。

 現在、書道室脇には、書道部の生徒による素晴らしい作品が掲示されています。そこには、力強く伸び伸びと、「努力」、という文字が記されています。高校生活のどの分野であれ、「努力」なくして達成できることなど、何一つありませんよね。本校生の皆さん、長いようで短い3年間の高校生活を決して無駄にすることなく、一日一日を、自分なりの精一杯で過ごしてください。

学校の風景(その6)

 「師走」に入り、間もなく中旬となります。「師走」の由来ですが、「年末は、『師』が忙しく走り回るので『師走』となった」、という説が有力のようです。「師」が誰を指すのかについては、「教師」や「僧侶」など、諸説あるとのことです。

 写真のとおり、遠くに望む飯豊連峰は、すでに雪化粧を済ませました。近隣の山々が雪に覆われるのも、そう遠くないと思われます。朝晩は、大分冷え込むようになりましたので、本校生の皆さんは、暖かい服装を心掛け、風邪など引かないよう十分注意してください。

 現在、保健室の前に、素敵な「クリスマスツリー」が飾られています。聞いてみたところ、用務員の星さんが杉の木を切り出してくれて、理科の平野先生がオーナメントを持って来てくれたそうです。そして、理科の遠藤先生が折り紙を折ってくれて、養護の天野先生が、保健室利用の生徒たちにも手伝ってもらって完成した力作とのことでした。

 そして正面玄関には、家庭科の石田先生作製の、星を模ったおしゃれな「クリスマスリース」が飾られています。

 これらの作品を眺めると、ほっこりした気持ちになり、とても癒されます。今年も、もうすぐクリスマスがやって来ます。平成最後のクリスマス、ということになります。1年が過ぎるのは、とても早いものですね。