日誌

「すずかけ祭」初日が終了しました。

 3年に一度の公開文化祭「すずかけ祭」の初日が、無事終了しました。

 朝方少々雨が降り、天候が心配されましたが、その後雨が落ちてくることはなく、午前中予定通り、「仮装行列」が無事実施されました。

 「蔵の町」喜多方市の中心街を、それぞれに工夫を凝らした、色とりどりのキャラクターたちが練り歩きました。

 その後行列は学校に戻り、審査員と全校生を前にしてクラスごとのパフォーマンスが行われ、音楽に合わせて、息の合ったダンスや寸劇などが披露されました。

 午後は体育館で、「有志の発表」が行われました。迫力あるダンスや、ピアノやギター伴奏による歌など、それぞれとても見応えのあるパフォーマンスであり、生徒たちはステージ前に腰を下ろし、盛んに声援を送りながらとても盛り上がっていました。本校生たちの、「若い力と自己表現力」に感心しました。

 ところで、体育館のステージの両脇に、美術の寶保先生と係の生徒たちが、長期間かかって苦労して作り上げた、「立体オブジェ」があります。一つは、「喜多方ラーメンと龍」であり、もう一つは、近くに群生地がある「ひめさゆりの花」を模ったものです。どちらも、素晴らしい出来栄えとなっています。是非とも、ご覧ください。

 明日は、午前10時から午後3時まで「一般公開」となります。是非ご来場いただき、本校生たちが頑張っている姿をご覧ください。