日誌

「怪談フェア」が実施されました。

 7月9日(月)~8月31日(金)までの期間、本校図書館で、「怪談フェア」が実施されました。

 これが、校内に掲示された「怪談フェア」のチラシです。制作はもちろん、美術担当、図書館長の寳保智加先生です。

 「怪談フェア」の第一の企画が、怪談話や、ホラー系・怪奇現象関連書籍の「特設コーナー」の設置です。

 学校司書の慶徳厚美先生によれば、ホラー系が好きな生徒たちが多数、本を借りに来たそうです。

 そして第二の企画が、本貸し出しにつき1日1回引ける、「背筋がゾッとするおみくじ」でした。

 「おみくじ」は、この箱の中から引いて、外観と中身はこんな感じでした。

 

 「背筋がゾッとする」とは言っても、実際にはこのように、とてもありがたい中身の「おみくじ」でした・・・(笑)

 さらに、第三の企画は、7月12日(木)・13日(金)の二日間、昼休みに行われた、「図書委員による怪談話の読み聞かせ」でした。

 当日はこのように、テーブルにデコレーションが施され、また、小道具も用意され、図書館は怪談話の雰囲気たっぷりでした。

 「怪談話の読み聞かせ」は、マントやサングラスを身に着けた、図書委員長の大関由紀さん(3の3)と図書委員の五十嵐格琉君(3の1)の2名により行われました。お二人は、演劇部員でもあるため、「読み聞かせ」は抜群に上手で雰囲気たっぷりであり、集まった生徒たちは、静かにそれに聞き入っていました。お二人とも、素晴らしい「読み聞かせ」、ありがとうございました。

 今年度、本校図書館は様々な企画を準備し、とても頑張っています。私も、また次の企画を楽しみにしています。本校生の皆さん、いよいよ、読書の秋の到来です。積極的に図書館へ足を運んで、どんどん本を借りて、たくさん読書しましょう!